11日、ナゴヤ球場での記者会見で、「FA権を行使せず来年もドラゴンズで頑張ります」と宣言しました
柳投手は、この決断に至るまでに多くの思索を重ね、悩みながら最終判断を下したことを明らかにしました
「毎日考えて、悩んで、考えが変わったこともありました」と語る柳投手
その背景には、球団からの必要性を感じていたことや、他チームでプレーする自分を想像できなかったといった心情がありました
中日ドラゴンズは、彼がデビューした2017年からの10年間において、特にBクラスが続いており、「結果で恩返しできるように」との決意を語りました
柳投手は、横浜高等学校から明治大学を経て、2017年のドラフトで1位指名されて中日へ入団しました
2019年には11勝を挙げ、2021年には最優秀防御率および最多奪三振の2冠を獲得
また、ベストナインとゴールデングラブ賞も受賞するなど、チームの先発投手陣を牽引してきました
2024年には開幕投手を務めることが期待されています
柳裕也投手の残留決定は、ファンにとって嬉しいニュースです。彼の存在はチームにとって重要であり、特に若手投手にとっても大きな刺激となるでしょう。中日ドラゴンズが今後のシーズンでどのように成績を改善していくのか、柳投手の活躍に注目が集まります。
キーワード解説
- FA権とは？
- ドラフトとは？
- 防御率とは？
- 奪三振とは？
- ベストナインとは？
- ゴールデングラブ賞とは？
