広島・小園海斗、侍ジャパン合宿で特訓を実施!韓国戦に向け意気込み

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日本代表の侍ジャパンに参加している広島東洋カープの内野手、小園海斗選手(25)は、合宿中の15日と16日の試合に備え、全体メニュー終了後に居残り特打を行いました

特打とは、打撃向上を目的に選手が特別に練習することで、通常のバッティング練習とは異なる内容で行われます

小園選手は、前日の広島との練習試合で「5番・遊撃手」として出場し、右前2点適時打を放つなど、エース岡本選手の後を支える重要な役割を果たしました

この試合を見守った井端監督もそのプレーを評価しました

練習後、小園選手は自らの現状について「やばいです(笑)

秘密の特訓が必要かな」と発言しつつも、15日からの韓国との2連戦に向けて状態をさらに上げていくことの必要性を示唆しました

また、韓国チームの出場ロースターが発表され、すべての投手が20代で構成されているため、若手選手同士の戦いが期待されています

小園選手と同世代の選手も多数選ばれており、関心を集めています

今までのアジアチャンピオンシップやプレミア12でも代表に選出されてきた小園選手は、「(戦えるのは)楽しみです」と、これからの試合を心待ちにしている様子を伺わせました

小園選手の特訓や意気込みからは、代表選手としての責任感と挑戦意欲が伺えます。特に韓国チームとの対戦は、選手の実力を試す良い機会となります。試合に向けた準備が進んでいる彼の姿は、ファンにも期待感を与えていることでしょう。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?:日本のプロ野球選手で構成される、日本代表の野球チームのことを指します。国際試合で日本の名を轟かせるために活動します。
  • 特打とは?:選手が特定の目的のために行う特別な打撃練習のことで、通常のバッティング練習とは異なり、より集中して行われます。
  • 練習試合とは?:公式戦ではなく、試合の実戦経験を積むために行われる試合で、選手の調整やチーム作りに使われます。

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