ロッテ・藤岡裕大がFA権行使せず、残留を決断

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ロッテ・マリーンズは11日、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した藤岡裕大内野手(32)が、権利を行使せずに残留することを発表しました

FAとは、フリーエージェントの略で、選手が一定期間在籍したチームから自由に移籍できる権利を持つことを指します

藤岡選手は球団を通じて、「FA宣言をせずに残留することを決めました

今年は本当に悔しい想いをした1年となってしまいましたので、来年こそはマリーンズで優勝をしていつも熱い応援をしてくださるファンの皆様に喜んでもらえるようなシーズンにしたいです

これからも精一杯頑張りたいと思います」とコメントを寄せました

藤岡選手は、岡山理大付属高校から亜細亜大学、トヨタ自動車を経て、2017年のドラフトにてロッテに入団

その後、1年目の2018年に「2番・遊撃」で開幕スタメンを果たし、規定打席にも到達するなど、チームの主軸として活躍しました

今季はキャプテンも務め、多くのファンから支持を受けています

藤岡選手の残留は、ロッテにとって大きなプラス材料です。彼の存在はチームの士気を高めるだけでなく、若手選手の見本ともなるでしょう。来シーズンに向けて、ファンの期待も高まります。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?選手が一定条件のもと、自分の意思で移籍できる権利のこと。
  • キャプテンとは?チームを代表し、指導やまとめ役を担う選手のこと。

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