侍ジャパン松山晋也投手、ブルペンでの投球練習で投球フォームの修正に取り組む

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 侍ジャパンの松山晋也投手(25、 中日)が、強化合宿の最終日にブルペンに入った

ここでは、ピッチコムと呼ばれる最新技術を用いた投球練習が行われた

ピッチコムは、捕手と投手のコミュニケーションを効率化するために使用される装置で、サインをデジタル入力することで、試合中の混乱を減らす役割を果たしている

 松山選手は、10日に行われた広島戦では「うまくマウンドで表現できなかった」と振り返り、2/3回で4安打2失点という結果に終わった

この日のブルペン練習では、「間合いだったり、フォームの修正を」意識しながら投球に取り組んだという

 15日と16日の韓国戦を控え、松山選手は「自分の投球をしっかりできるように、最高の準備をして臨みたいです」とコメントし、意気込みを示した

これからの試合に向けて、彼の成長と投球技術の向上が期待される

松山投手のブルペンでの投球練習は、彼の投球技術を向上させる重要なステップとなるでしょう。ピッチコムやピッチクロックといった先進技術を駆使することで、よりスムーズな試合運びが期待されます。また、韓国戦に向けての準備に対する意気込みも素晴らしく、今後の活躍に目が離せません。
キーワード解説

  • ブルペンとは?投手が居場所を見つけてリラックスしながら投球の練習をする場所のことです。
  • ピッチコムとは?デジタルサイン伝達システムで、捕手が投手に指示を送る際に用います。
  • ピッチクロックとは?試合中に投手が次の投球を行うまでの時間を計る仕組みで、投球間隔を短くする目的があります。

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