佛教大・赤木晴哉選手、高まる自信で明治神宮大会に臨む

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 第56回明治神宮大会が、きょう14日に開幕となり、関西地区第1代表として出場する佛教大学は開幕日に登場し、日本文理大学との1回戦に臨む

佛教大学のエース、赤木晴哉選手は、広島からドラフト5位指名を受け、「秋のリーグ戦の序盤は不安要素も多かったが、今は思い切って投げ切れている」と自信を持って全国舞台に臨む

 昨秋の明治神宮大会では、創価大学との1回戦に先発を譲り、3番手として登板した赤木選手

しかしその試合では、阪神から1位指名を受けた立石正広選手に安打を許し、3回で3失点という悔しい結果に終わった

この経験が彼の成長の糧となり、直球の力強さを磨く努力を重ねてきた

 6月に行われた全日本大学野球選手権では、自己最速を2キロ更新する153キロを計測

これは彼の成長を証明し、ドラフト指名へつながる道となった

大学最後の秋、赤木選手は酸いも甘いも味わった神宮球場に戻り、その集大成を示すための戦いが始まる

赤木晴哉選手のプロフィール

名前 赤木晴哉(あかぎ・せいや)
生年月日 2003年(平15)10月5日
出身地 大阪府堺市
身長 1.90メートル
体重 86キロ
投打 右投げ右打ち
高校・ポジション 天理(奈良)、ピッチャー
この記事では、赤木晴哉選手が明治神宮大会に向けての準備や心境を語っていることが主な内容です。彼の過去の経験や成長を知ることで、どのようにチームを引っ張っていくのかが気になります。この大会での活躍が、将来的なプロ入りにつながる可能性もあるため、注目です。
キーワード解説

  • 明治神宮大会とは?:日本の大学野球の中でも特に権威が高い大会で、全国の大学野球チームが一堂に会する重要なイベントです。
  • ドラフトとは?:プロ野球の選手が各球団に指名される制度で、大学や高校からの選手がプロ入りする際に採用されます。
  • ピッチャーとは?:野球において投手のことを指し、相手チームの打者にボールを投げ込む役割を担います。

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