広島・栗林良吏投手が先発挑戦へ新トレーニング法を導入

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広島東洋カープの栗林良吏投手(29)が、2025シーズンに向けて先発投手としての挑戦を開始するための新しいトレーニング法を取り入れたことを明らかにした

彼は、先月の初旬に大阪府内の野球トレーニング施設を訪問し、専門家からの指導を受けた

栗林投手は先発を担当するにあたり、「8割から9割の力で投げた時に10割の速さが出るように」との願いでこの施設を訪問した

ここでは、彼の投球フォームに関する指摘があり、「胸郭が硬く、上体が早くそるため、力が分散している」とのアドバイスを受けたという

「そるのが早いというのは考えたこともなかった」と語る栗林投手は、新たな発見を得てトレーニングメニューをカスタマイズ

これを広島で継続して実施している

彼は「感覚では10割ではなくても、10割の球が投げられそう」という手応えを感じており、「マックスが上がるというより、平均球速が落ちないようにしたい」と充実した表情を見せた

栗林投手の先発挑戦は、チームにとっても大きな利点となる可能性があり、ファンからの期待も高まっている

栗林投手が新トレーニング法を導入することで、彼自身の成長が期待される。今後のシーズンにおける彼の先発としてのパフォーマンスが、チームにとって大きな影響を与える可能性がある。期待が膨らむ中、彼の進化が注視される。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の最初から投げる投手で、試合の流れを作る重要な役割を果たします。
  • 投球フォームとは?:投球フォームは、ボールを投げる際の身体の動きや姿勢を指し、それによって球速や精度が決まります。
  • 胸郭とは?:胸郭は、肋骨や胸骨から構成される部分で、呼吸や投球において重要な役割を持つ身体の部位です。

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