巨人が北浦竜次投手と支配下契約、日本ハムからの移籍劇

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2025年11月14日、読売ジャイアンツは、自由契約となった北浦竜次投手(25)と支配下契約を結んだことを発表した

また、前ソフトバンクの板東湧梧投手(29)とは育成選手契約を締結した

北浦投手は、白鷗大学足利から2017年度ドラフトで5位指名を受けて日本ハムファイターズに入団した左腕投手である

2018年に1軍デビューし、2019年シーズンには12試合に登板し、2勝1敗、4ホールドを挙げた

しかしながら、2024年オフには戦力外通告を受け、日本ハムと育成選手契約を結ぶことになった

今オフも日本ハムが北浦投手との契約継続を目指していたが、支配下選手が自由契約となった後に育成選手に移行した場合、翌年度に支配下契約されない場合には10月末までに自由契約選手として公示手続きが行われ、他球団との契約が可能になる

北浦投手は、10月31日付けで自由契約選手として公示され、その後、読売ジャイアンツとの契約に至った

これにより、北浦投手は新たな挑戦を求め、巨人の一員として新シーズンに臨むこととなる

北浦竜次投手が巨人と契約を交わしたことで、彼の新たなキャリアが始まることに期待が寄せられています。特に若い選手が多いチームの中で、彼がどのように成長し、活躍するのか注目されます。さらに、育成選手契約を結んだ板東選手の動向にも注目が集まります。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?一般的にプロ野球チームでは、選手を支配下契約として登録し、1軍や2軍でプレーさせることを指します。この契約があると選手はそのチームの一員として活動できます。
  • 育成選手契約とは?育成選手契約は、支配下契約を結ぶことができないが将来の成長が期待される選手を育成するための特別な契約です。育成選手は1軍の試合には出場できませんが、2軍でのプレーが可能です。
  • 戦力外通告とは?戦力外通告は、プロ野球チームが選手に対して今後の起用を考えないことを通告することで、契約解除の意思表示です。受けた選手は、他のチームと契約するチャンスを失うこともあります。

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