ロッテ、元ソフトバンクの宮崎颯投手の入団を発表

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ロッテは14日、福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた宮崎颯投手(25)の入団が決まったと発表した

ロッテは新しい選手の獲得を通じてチーム戦力の強化を目指しており、宮崎選手の加入を期待している

背番号は後日発表される予定だ

宮崎投手のコメント

宮崎投手は球団を通じて、「気持ちを全面に押し出した躍動感あるフォームが自分の持ち味だと思っているので、そういう部分をしっかりと出して、打者一人一人を抑えることが出来ればと思っています

マリーンズの勝利に貢献できるように腕を振って頑張っていきます」と意気込みを述べた

宮崎投手の経歴

左腕の宮崎投手は、最速152キロの直球をはじめ、カットボールやスライダーを駆使する投手である

埼玉栄高校から東農大を経て、2022年の育成ドラフト8位でソフトバンクに入団

昨年1月には左肘の手術を受け、長いリハビリを経て今年の7月には支配下登録を果たすに至った

1軍では2試合に登板したが、2軍では31試合で防御率2.57を記録し、35回の投球回を上回る38奪三振を達成している

これは奪三振率の向上を示しており、救援陣の一角としての役割が期待されている

宮崎颯投手のロッテ入団は、注目の選手が新しい環境で活躍できるかどうかが期待される。彼の持ち味である躍動感ある投球に注目し、今後の活躍に期待したい。
キーワード解説

  • 奪三振とは?
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  • 育成ドラフトとは?

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