阪神・松原快投手が契約更改、現状維持の年俸300万円でサイン

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阪神タイガースの契約更改がスタートし、育成選手の松原快投手(26)が11月14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨みました

松原選手は現状維持の年俸300万円でサインしたことを明らかにしました

松原選手は、23年の育成ドラフトで1位指名を受けて日本海リーグの富山から入団しました

2年目の今季はファーム公式戦で34試合に登板し、0勝1敗、防御率は4.69という成績を残しました

この日の記者会見で、松原選手は「来年は3年目で年齢的にも最後ということだった

自分自身も今年で終わりなのかなと思う部分もあって、3年目の契約をしていただけたので、来年もできますが同じ様な結果なら終わりだと思っています

毎年ラストチャンスと言っていますけども、本当に野球人生のラストチャンスだと思っています」と力を込める場面がありました

また、松原選手は17日まで高知・安芸で行われる秋季キャンプに参加中であり、さらなる成長を目指して奮闘しています

松原選手の契約更改は、彼にとって重要な節目となることが予想されます。特に、3年目である来年がラストチャンスと感じている松原選手の言葉には、強い緊張感と期待がこもっています。今後の活躍が待たれます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手と球団が将来の契約について話し合い、年俸や契約内容を決定することです。
  • 育成選手とは?一般にプロ野球チームの運営に教育・育成を重視して、選手を育てることを目的とする制度です。
  • ファームとは?プロ野球において、一軍に上がる前の選手や育成選手がプレーする下部組織のことを指します。

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