阪神、元山飛優内野手と契約締結 守備力に期待

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阪神タイガースは15日、埼玉西武ライオンズから移籍してきた元山飛優内野手(26)との契約を締結したことを発表し、兵庫県西宮市内の球団事務所で入団会見を行った

元山選手は2021年に東京ヤクルトスワローズからドラフト4位でプロ入りし、2023年オフには西武へとトレード移籍していた

このシーズンには49試合に出場し、打率は.153(85打数13安打)、5打点という成績だったが、オフには戦力外通告を受けている

元山選手は内野のすべてのポジションをこなすことができる「ユーティリティープレーヤー」として評価されており、「守備を評価してもらっているので、しっかりアピールしていきたい」と意気込みを語った

出身地は大阪府東大阪市で、幼少期から阪神のファンであり、憧れの選手として金本知憲氏を挙げるなど、思い入れのある球団でのプレーに喜びを見せた

さらに、元山選手は東北福祉大で学んだ先輩、中野選手との共闘についても触れ、「先輩から『頑張ろう』と声をかけてもらった

大学時代も二遊間でプレーしていたので、甲子園でまたしっかりやっていきたい」と今後の練習へ意欲を燃やしている

阪神は、これまでの戦力を強化すべく元山選手を獲得し、守備力を向上させることが期待されている

ユーティリティープレーヤーとしての特性を活かし、多彩な守備に貢献することが望まれている

元山飛優選手が阪神に入団したことで、チームの守備力向上が期待されています。ユーティリティープレーヤーとしての特性を活かし、他の選手とも共闘できる環境が整ったことで、阪神の内野陣がさらに強化されるでしょう。彼の成長を期待したいです。
キーワード解説

  • ユーティリティープレーヤーとは? 多くのポジションでプレーできる選手のことを指します。主に守備で活躍し、チーム全体の戦力を底上げする存在です。
  • 戦力外通告とは? チームが選手の契約を更新しないことを告げることコトをいいます。多くの場合、選手の出場機会やパフォーマンスが影響します。

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