この試合で代打として登場した巨人の捕手、岸田行倫選手が5回裏に勝ち越しとなる3ランホームランを放ち、チームの勝利に大きく貢献した
試合の詳細
試合は緊迫した展開となり、4回に日本が同点に追いついた後、5回無死一・二塁の場面で岸田選手が登場初球を振り抜くと、その打球は左中間席に飛び込む3ランとなった
試合後に岸田選手は「感触はほぼなかったです
松田コーチからも『思い切っていけ』と言われたので初球からいけました」と語った
捕手陣のアピール合戦
岸田選手を含む今回の捕手陣は、坂本(阪神)、若月(オリックス)、中村(ヤクルト)の4人最終的にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に選ばれるのは3人と予想されており、岸田選手のこの活躍は最高のアピールとなった
ボックススコア
| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 0 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 | 11 |
| 韓国 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 |
キーワード解説
- 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームで、国際大会に出場しています。
- ホームランとは?打者がボールを打ち、自分と他の走者が全ての塁を回って得点することです。
- WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、国際的な野球大会の一つです。
- 捕手とは?野球のポジションの一つで、ピッチャーの投球を受ける役割を持つ選手です。

