オリックス、育成ドラフト2位指名のシャピロ・マシュー一郎と仮契約を締結

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バッファローズは、育成ドラフト2位で指名したシャピロ・マシュー一郎選手との入団交渉を高岡市内で行い、支度金300万円、年俸240万円で仮契約を結びました

この選手は、父親がアメリカ人である国際色豊かな選手であり、最速153キロのストレートを武器にしています

選手の背景

シャピロ選手は、日本海・富山出身で、国学院栃木や国学院大に在籍し、指名漏れを経験した後に再起を果たした右腕です

言い換えれば、彼は多くの競争を乗り越えて、プロの道を切り開いた選手とも言えます

選手の意気込み

契約に際し、シャピロ選手は「これまで支えてくれた方々に恩返しができるように、一日も早い支配下選手登録を目指して必死に練習していきます」とコメントし、強い意志を表明しました

支配下選手とは、プロ野球チームに正式に登録されている選手のことを指します

彼の努力がどのように結実するか、多くのファンが期待を寄せています

シャピロ・マシュー一郎選手のプロ入りは、多くのファンにとって希望の光です。指名漏れを経験し、育成ドラフトでの契約に至った彼の姿は、努力と忍耐の象徴とも言えます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?プロ野球でチームが選手を獲得するためのプロセスの一つで、支配下選手ではなく育成選手を指名することを指します。
  • 支配下選手とは?プロ野球チームに正式に登録されている選手で、試合に出場することができる選手を言います。
  • ストレートとは?ピッチャーが投げる速球のことで、ボールがまっすぐに飛ぶため、バッターにとっては打ちにくい球の一つです。

SNSでもご購読できます。