巨人・田中瑛斗が北浦竜次との再共演を喜ぶ、プロ野球のドラフト同期へエールも

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巨人の田中瑛斗投手(26)は15日、日本ハムから移籍してきた北浦竜次投手(25)との再共闘を誓った

2人は2017年のドラフトで同学年の左腕として指名され、プロ入りからの友人でもある

田中は「もう一回、一緒に野球できるのがうれしい」と北浦の加入を大歓迎した

北浦は、今季プロ入りしたばかりで、昨年まで日本ハムでプレーしていた

田中とは春季キャンプで同部屋だった盟友であり、互いに刺激し合う関係にある

田中は北浦の特長を「直球が速い左の変則派」と表現し、「けががなければ(1軍で)バンバン投げるんじゃないですか」と、その実力に太鼓判を押した

田中は現役ドラフトで加入した今季、62試合に登板し、36ホールドという成績を残しており、その才能が開花したといえる

日本ハム時代の先輩、郡から新たなチームのルールを教えられ、スムーズにチームに溶け込むことができたと振り返る

北浦に対しては、「話しやすいと思う」と語り、サポート役に名乗りを上げた

さらに、清宮幸などドラフト同期のグループラインが盛り上がっており、北浦の巨人移籍と宮台康平氏の司法試験合格での喜びが共有されている

彼らは12月に同期会を予定しており、仲間愛にあふれる姿勢が見えてくる

田中は、「ファイターズで投げられなかった選手がジャイアンツで花が開けば、古巣のレベルの高さも示せる

2人で頑張りたい」と語り、今後の共闘を誓った

田中瑛斗選手と北浦竜次選手の再共闘は、プロ野球ファンにとって興味深いニュースです。特に彼らの友情や互いを思いやる姿勢が強調されており、チームワークの重要性が感じられます。成績や背景をみると、北浦選手も巨人という舞台で大きな成長が期待されるでしょう。
キーワード解説

  • 直球とは?投手が投げるボールの中で最も基本的なもの。スピードとストレートの伸びが特徴。
  • 変則派とは?一般的な投手の投球フォームと異なる個性的なスタイルの投手のこと。独自の投球が相手打者にとっての脅威となる。
  • ホールドとは?リリーフ投手が試合を保持するためのサポートをした際に記録される成績。一定の条件をクリアする必要がある。

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