川口冬弥投手、ソフトバンクと育成契約を再結ぶ

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2025年11月16日、福岡ソフトバンクホークスの川口冬弥投手(26)が育成契約を結んだことが発表された

川口選手はこの日、みずほペイペイドーム内の球団事務所を訪れ、再契約の手続きを行った

川口選手は再契約に際し、「今は(腰の)怪我もありますが、自分の状態をよく知ってくれている球団です

もう一度挑戦したいという気持ちが強くなりました」と述べ、今後の意気込みを語った

川口選手は育成ドラフト6位で入団した選手であり、プロ入り1年目の今季には6月に支配下登録され、1軍で5試合に登板した

しかし、シーズン途中で戦力構想から外され、育成契約を提示された

川口選手は「まずは2軍で結果を出し、1軍の戦力として認められたい

そのために自分のやるべきことに集中するのが一番大切だと思っています」と支配下復帰への強い意志を示した

また、同日に村田賢一投手(24)、牧原巧汰捕手(23)、長谷川威展投手(26)も育成契約を結んでおり、これらの選手たちは新たな挑戦を迎えることとなる

川口冬弥選手の育成契約再締結は、怪我を抱える選手にとっても新たな挑戦と希望を与えるニュースです。選手自らが自分の状態を理解し、前向きな姿勢で練習に取り組もうとしている姿勢は、ファンにも勇気を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 育成契約とは?プロ野球において、育成選手という特別な立場で選手がチームに所属し、練習や試合を通じて成長を目指す契約のことです。
  • 支配下登録とは?プロ野球選手がチームの一員として正式にプレーするために必要な登録のことです。
  • 戦力構想外とは?チームの今後の戦力として考えない選手のことを指し、通常は契約更新されないことを意味します。

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