これは4000万円の減額更新となり、昨季の年俸1億円から大幅にダウンした形式である
大島選手は今季59試合に出場し、打率は2割4分2厘、ホームランは0本、打点も4点にとどまる等、プロ16年目にして自己最少の成績となった
シーズン振り返り
今季の大島選手は、代打として44打席に立たれるも、交流戦中にはスタメンにも多く起用された特に6月7日のロッテ戦では6番左翼として出場し、猛打賞を記録、さらに2盗塁を決めるなど、健在ぶりを示していた
今後の意気込み
大島選手は会見で「どこまで自分がいけるか、40歳になっても進化できるか試してほしい」と今後の成長への意欲を示したこれまで引退を考えた時期もあったが、「今ここ(契約更改の会見)の場に立っている時点でそういう気持ちは一切捨てて、来季へ向けて戦いたい」と続けた
契約状況
昨オフには2年契約を結び、減額制限(40%)を超える減額として1億5000万円減の年俸1億円プラス出来高払いで更改していたが、今回の契約では新たな挑戦へと踏み出す形となった大島選手の契約交渉は、選手として成熟したキャリアの中で、さらなる成長を期待させる内容でした。特に年齢を重ねる中での進化を示す発言は、ファンにとっても楽しみです。選手としての挑戦がどのように実を結ぶのか、次のシーズンが待ち遠しいです。
キーワード解説
- 内野手とは?:内野手は野球のポジションの一つで、主に内野でプレーする選手を指し、一般的には三塁手、二塁手、一塁手などが含まれます。
- 代打とは?:代打は試合中に特定の場面で通常の打者の代わりに打席に立つ選手のことで、戦略的に起用されることが多いポジションです。
- 減額更新とは?:減額更新は、選手の年俸が前シーズンよりも減少する形で契約を更新することを指します。チームの経営状況や選手の成績が影響します。

