巨人・三塚琉生、来季への意気込みを語る。メジャー挑戦の岡本選手から学ぶ姿勢

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東京にある巨人の球団事務所で行われた契約更改において、巨人・三塚琉生外野手(21)が30万円のアップとなる450万円でサインした

今季で3年目を迎えた三塚選手は、6月13日に支配下登録を勝ち取るも、1軍では6試合に出場し、12打数で無安打という結果に終わった

一方で、2軍では78試合に出場し、打率は驚異の・318を記録するなど好成績を残している

来季への意気込み

三塚選手は、来季に向けて「1軍の試合では、甘いボールは1球しか来ない

だから、その一球をしっかりと仕留める技術が必要だ」と語り、さらに「横に広がって打てるよう、すべてのコースに対して逆らわずにバッティングできるように努めたい」とレベルアップを誓った

メジャー挑戦を目指す岡本選手との関係

オフシーズンには、メジャーリーグへの挑戦を表明している岡本和真選手に2年連続で弟子入りする予定で、「打席でのボールの待ち方や、読みといった準備の部分でしっかりと学びたい」と目を輝かせた

三塚選手が岡本選手から学ぶ点については、壁を乗り越えるための意欲が見え、今後の成長が期待されます。また、来季でのパフォーマンス向上に向けた決意も印象的です。
キーワード解説

  • 支配下登録とは? 支配下登録は、プロ野球チームが、特定の選手と契約し、1軍の試合に出場できる権利を与える手続きのことを指します。
  • 打率とは? 打率は、選手の打席数に対して安打数の割合を示す指標であり、選手の打撃能力を測る重要な数値です。

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