中日・細川成也が現役ドラフト移籍者初の1億円プレーヤーに!

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中日ドラゴンズの外野手、細川成也選手が17日、名古屋市内にある選手寮「昇竜館」において、契約を更改し、年俸が3800万円アップの1億3000万円でサインしました

これは現役ドラフト制度を通じて移籍した選手として初めての1億円プレーヤーとなる快挙です

細川選手の気持ちと成績

細川選手は「崖っぷちからはい上がれた

まさか移籍して3年で(1億円プレーヤー)とは想像しなかった

まだまだ上を目指している」とコメントしました

今シーズンは打率2割5分6厘、20本塁打、58打点を記録

右太もも裏の故障によって約1か月半の離脱がありながらも、3年連続で20本塁打をクリアする実力を示しました

歴史的成果

細川選手の活躍は球団史においても注目されており、2005年から2008年にかけて活躍したウッズ選手以来の記録になります

また、広いバンテリンドームが本拠地となる前の2003年から2006年の福留選手以来の快挙でもあります

近年の球団では、強打者育成に成功したと言えるでしょう

来季の展望

来季には「ホームランウイング」という新たな設備の設置が決定しており、さらなるアーチを量産することが期待されています

「ランナーをかえすところを任されている

チームの順位も変わってくる大切なところ

最低でもAクラス、優勝を目指す」と意気込みを語りました

細川選手の1億円プレーヤーになるという偉業は、個人の努力と成長の証であると同時に、チームにとっても重要な意味を持つ。しかし、この成果には数々の困難が伴ったことも忘れてはならない。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?選手が他チームに移籍する際に即戦力としての能力を評価される制度。
  • 年俸とは?選手が一年間に受け取る報酬のこと。成績や人気に応じて金額は変わる。
  • ホームランとは?バッターが打った球が野球場の外に出ることを指し、得点に直結する重要なプレー。

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