中日・石伊雄太が強肩を披露しオリックスとの練習試合で盗塁を阻止

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◇17日 練習試合 オリックス11―3中日(高知市、INOUE・東部スポーツパーク) 中日ドラゴンズのキャッチャー、石伊雄太選手が春季練習試合で強肩を発揮し、オリックスバファローズの盗塁を2度阻止した

石伊選手は、1回裏にオリックスの一走・来田選手が盗塁を試みた際、矢のような送球でアウトにし、6回裏にも杉沢選手の二盗を阻止した

また、3回裏には無死一、二塁の場面で、けん制によって二走を刺すなど、投手陣を力強くサポートした

強肩は捕手にとって重要な能力の一つであり、相手チームの走者を抑えることで大会の流れを変える要因となる

石伊選手は、試合後に「いろいろミスも出ていた

打撃でも詰まったり、振り遅れたりしている

速い球に差されないようにやっていきます」と、現状に満足せず、自己向上に向けた意欲を見せた

石伊選手の強肩が試合に大きく貢献したことは間違いありません。彼のような捕手がチームにいることで、投手たちも安心して投げられるでしょう。さらに、自身の成長を目指している姿勢が印象的で、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 捕手とは? 野球において、捕手は投手の投げたボールを受ける役割を持つ選手であり、相手チームの盗塁を阻止するために強肩を求められるポジションです。
  • 盗塁とは? 走者が打球が飛んだ瞬間を狙って、次の塁に進む行為のことです。捕手による阻止が重要で、ゲーム展開を大きく左右します。

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