台湾強打者・林安可が西武へ移籍、得点力アップに期待

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台湾プロ野球リーグの統一獅子団は17日、海外移籍制度を申請していた外野手・林安可(リン・アンクウ、28歳)の交渉権を埼玉西武ライオンズが獲得したと発表した

林は左投げ左打ちの強打者であり、今季は特に素晴らしい成績を残した

林安可の卓越した実力

林は今季、打率.318を記録し、23本塁打、73打点を叩き出した

特に2020年には32本塁打、99打点という成績を収めており、この年には打撃部門での2冠を達成するほどの実力を持つ選手である

国際大会での存在感

昨年11月に行われた国際大会「プレミア12」では、日本戦でロッテの横山から右翼上段への特大ソロを放つなど、その実力を世界に示した

西武の広池浩司球団本部長も「打球速度も速く、非常に魅力的な選手」と、そのポテンシャルを高く評価している

西武の現状と林の役割

今季、埼玉西武ライオンズはリーグ戦で5位に終わり、チーム打率は.232、長打率は.328といずれもリーグ最下位という厳しい状況にある

正直なところ、得点力の不足が大きな課題であった

正式に林を獲得すれば、彼が得点力アップの中心選手となることが期待される

林安可選手の西武移籍は、チームの得点力改善への大きな一歩となる可能性があります。彼の実力と国際大会での経験が、今後のチームにどのような影響を与えるのか注目です。
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