巨人、ソフトバンクから川原田竜平内野手を育成契約で獲得

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巨人、ソフトバンクから川原田竜平内野手を育成契約で獲得

2025年11月18日、東京—読売ジャイアンツは、福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けていた川原田竜平選手と育成契約を結んだことを発表した

川原田選手は、13日に開催された「エイブル・トライアウト2025」に参加しており、これが移籍第1号となる

トライアウトにおけるパフォーマンス

川原田選手は、青森山田高校出身で、2020年のドラフト4位でソフトバンクに入団したが、その後は十分なアピールができず、2024年には右足首の負傷の影響で育成契約を結び直した経歴を持つ

今年は二軍での出場機会がわずか1試合に留まったため、戦力外通告を受ける結果となった

出場したトライアウトでの成果

トライアウトでは、川原田選手は第2打席で元ロッテの西村天裕投手からヒットを放ち、さらに3四球を記録することで出塁能力の高さをアピールした

守備でも先頭打者の当たりを軽快に処理し、攻守両面での活躍が目立った

新天地での挑戦
川原田選手は、巨人にドラフト1位で入団した堀田賢慎投手や、育成契約の舟越秀虎外野手、さらに移籍した泉圭輔投手など、元ソフトバンクの選手たちとの再会が待ち受けている

気心の知れた仲間たちとともに、川原田選手はまずは支配下登録を目指して精進していくことになる

川原田選手の巨人での挑戦は新たな希望を感じさせる。トライアウトでのパフォーマンスを発揮し、支配下登録を目指す姿勢が評価され、今後の成長に期待が集まる。過去の経験を生かし、新天地での成功を祈りたい。
キーワード解説

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