中日・清水達也投手、年俸1億2500万円で契約更改
中日の清水達也投手(26)は17日、2025年の契約更改を行い、昨季の年俸9500万円から3000万円の増額となる1億2500万円でサインした清水選手は、初めて年俸の大台を突破したことに「まだ26歳
これからだと思います
もっと上を目指していくために頑張っていきたい」と意気込みを語った
プロ入り8年目を迎えた今季、清水選手は55試合に登板し、4勝1敗4セーブを記録した
この4年間連続で50試合以上の登板を果たしたことは、中日の高卒投手としては板東英二、藤嶋健人に次ぐ3人目の偉業であり、チームのブルペンでの重要な役割を担っている
特に、松山選手が離脱した際には抑え投手を務め、シーズンを通じてなくてはならない存在となった
清水選手は、シーズンを振り返り「とても濃い一年を過ごせました
たくさんの人に支えられてのこの数字」と語り、周囲への感謝の気持ちを表現している
しかし、現在彼は腰の不調に悩まされ、リハビリ中である
このリハビリではネットスローなどのトレーニングを行っているが、今後の本格的な投球再開に関しては「明確なものがない状況」と不透明さを明かした
それでも清水選手は「しっかりと完治させて、これからの野球人生に響かないようにしたい
良くなっている実感はあります」と、リハビリの長期化も覚悟した上で、前向きにリハビリに取り組む姿勢を示している
彼は「万全にして、これが本当の実力だと思ってもらえる投球をできるようにしたい」と、本来の姿を取り戻すことに強い意志を持ち、今後の更なる飛躍を誓った
清水達也投手が年俸1億2500万円で契約更改をしたことは、彼の努力や成績が認められた結果です。若いながらも重要な役割を果たしている彼ですが、腰の不調にも悩まされています。新しいシーズンに向けてしっかりと完治させ、チームにさらに貢献できる姿を見たいと思います。
キーワード解説
- 年俸とは?:選手がプロスポーツチームから受け取る報酬のことを指し、成績や人気に応じて変動する。
- 登板とは?:選手が試合に出てピッチングを行うことを指し、登板回数が多いほどチームへの貢献が大きいとされる。
- 抑えとは?:試合の終盤に登板し、リードを守る役割を担う投手であり、試合の勝敗に大きく影響する。
- リハビリとは?:怪我や病気から回復するための医療的支援やトレーニングのこと。

