阪神タイガース新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」を視察、藤川監督が期待を寄せる

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2025年1月21日、阪神タイガースの藤川球児監督は、兵庫県尼崎市に新たに開業予定の「ゼロカーボンベースボールパーク」を視察しました

この新しい2軍施設は、環境に配慮した設計がされている「ゼロカーボン」を実現しており、持続可能な生活と運営を目指しています

視察には藤川監督だけでなく、チームの首脳陣も同行し、施設の設計や設備について詳細に見て回りました

特に選手寮や、甲子園球場と同様の形状を持つメイン球場に感銘を受けた藤川監督は、「一言、素晴らしい

ここまで準備してもらったので、次はどう生かすか」とのコメントを残しました

この新施設は、3月1日に行われる春季教育リーグの広島戦を皮切りに活用される予定です

藤川監督は「練習に打ち込む環境が十分にある

主体的に動く選手が出てくると、本当にトッププレーヤーが生まれると思うので楽しみ」と、選手たちがこの新しい環境をどのように利用して育成されるのかに期待を寄せています

新しい2軍施設の設立は、選手育成において重要なステップであり、藤川監督の前向きな発言からもその期待が伝わってきます。環境に配慮した施設での練習が、選手たちにどれほどプラスに働くのか、今後の展開が楽しみです。
キーワード解説

  • ゼロカーボンとは? 環境への負担を減らすため、二酸化炭素の排出をゼロにすることを指します。
  • 春季教育リーグとは? プロ野球のシーズン前に選手のスキル向上やチームワークを強化するための試合を指します。

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