ヤクルト・中村優斗、春季キャンプは2軍スタートを決定

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 東京ヤクルトスワローズは21日、東京都内で行われた1・2軍合同会議の結果、2025年の春季キャンプメンバーを発表しました

キャンプは2月1日から沖縄の浦添と宮崎の西都でそれぞれ行われ、注目の新人、中村優斗投手(21歳、愛工大出身)は残念ながら2軍スタートとなりました

 高津臣吾監督(56歳)は、中村選手が1軍スタートの可能性を持っていたものの、今回は万全な状態ではないことからファームでの調整を行うと説明しています

中村選手は、最速160キロの右腕として期待されていますが、上半身の違和感により、15日から新人合同自主トレではノースロー(投球をしない練習)での調整を強いられました

 高津監督は、「今はちょっと先が見えていない」と選手の状態を慎重に見極める必要性を強調しながら、状態が整い次第1軍に合流させる意向を示しました

新人合同自主トレの最中にキャッチボールを再開した中村選手は、「ここから徐々に上げていきたいです

体づくりという面でプロの選手に比べたらまだまだ

土台となる体をつくるのがキャンプの目標です」と述べ、今後の成長への意欲を見せています

中村優斗選手の2軍スタートは、プロの厳しさを物語っています。期待される選手が万全でない状態で1軍に合流するのは難しいため、将来を見越した慎重な判断が必要です。彼がしっかりと体を鍛え、次なるステップに進むことを期待します。
ネットの反応

ヤクルトのドラフト1位、中村優斗選手が2軍スタートとなったことに関して、ファンのコメント欄は多様な意見で溢れています

コメントの中には、中村選手が怪我を抱えているのではないかとの心配が多く見られます

また、過去の選手たちの故障歴が影響しているとの指摘もあり、ヤクルトのドラ1選手がキャンプ前に故障するのが恒例行事であるかのように感じる方もいます

故障の軽症を願う声と思わず笑ってしまうような批判が混在し、悲観的な見方が強調されている印象も受けます

さらに、中村選手のプロ入りに際して、スカウトの判断に不安を感じるコメントもあり、他球団の評価や情報収集の面での指摘がなされています

一方で「開幕ローテに入って投げれることが一番」という意見もあり、調整の時間があれどもリハビリをしっかり行い、将来的なエースとしての活躍を期待する声もあります

全体を通じて選手への期待が感じられる中にも、過去の経験が影を落としている表情もみられるため、今後の動向が注視されるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • ま、村上と一緒で強度を上げた練習が出来るようなら途中からでも浦添に呼ぶやろ。
  • 今年も春のキャンプでいなくなるのですかね?
  • ヤクルトに関しては全く気にしなくて良い。
  • 奥川みたいに故障が多い選手にならないことを祈るよ。
  • 毎年恒例ヤクルトのドラ1投手のキャンプ前の故障(笑)
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?
  • ノースローとは?
  • キャンプとは?

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