青学大、八戸学院大を破り決勝進出—安藤監督がOBの祝福に言及

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇明治神宮大会大学の部準決勝 青学大8―2八戸学院大(2025年11月18日 神宮)  青山学院大学(青学大)が明治神宮大会大学の部準決勝で八戸学院大学を8対2で下し、決勝進出を果たしました

連覇を狙う青学大にとって、この勝利は重要な一歩となりました

安藤監督の勝利への思い

試合後、安藤寧則監督は「とにかく負けたくなかった

結果的に連覇につながればいいです」と喜びを表現

彼にとって勝利は単なる結果ではなく、チームの士気を高めるための重要な要素でありました

OBの結婚祝いと成績向上への期待

試合の合間に、青学大の元選手であり現在プロ野球チーム・ロッテに所属する西川史礁外野手(22)が結婚したことが発表されました

彼は昨年まで青学大の4番打者として活躍し、ファンにとっても注目の存在です

安藤監督は西川の結婚について「前もって連絡がありました

もちろん“おめでとう”と伝えました」と温かい言葉をかけ、「プロ2年目は相手が研究してくるので、成績を出し続けることが大事」と後輩への期待を込めてコメントしました

西川選手の今季の成績

出場試合数 打率 本塁打 打点
108 .281 3 37
環境の大切さ
安藤監督は西川選手について「彼は人に恵まれている

努力の賜物ですが、周りのサポートがあってこその結果だ」と子どもたちにも説く重要な教訓を伝えました

青学大が八戸学院大を撃破し、連覇を目指す決勝に進出したことは、チームにとって士気を高める大きな要素となるでしょう。また、OBの結婚祝いを通じて選手同士の絆の重要性も感じられる場面がありました。安藤監督が言うように、周囲のサポートが選手の成長に不可欠なことは、新たなシーズンに向けての励みになります。
キーワード解説

  • 安藤監督とは?青山学院大学の野球チームの指導者で、選手たちの育成や試合の運営を行います。
  • 明治神宮大会とは?日本の大学野球のトーナメント大会で、全国の大学が参加します。
  • 出場試合数とは?選手がシーズン中に参加した試合の数を指し、その選手の活躍を測る指標です。
  • 打率とは?選手が打ったヒット数を打席数で割ったもので、バッティングの成績を示します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。