読者の皆さんへ。地域と学校が協力して子どもたちの学びとスポーツの楽しみを広げる取り組みは、これからの日本を支える大切な力です。
ジャイアンツアカデミー、静岡の小学校で野球の基本を伝授
2025年11月18日、読売ジャイアンツのジャイアンツアカデミーコーチが静岡県富士宮市の黒田小学校を訪問しました。対象は6年生の86名で、投げ方・捕り方・打ち方の基本を学ぶ授業が行われました。
この合同授業にはくふうハヤテベンチャーズ静岡の2選手も参加し、生徒と一緒に実技と対話を通して野球の楽しさと技術を共有しました。
授業は西村健太朗コーチと成瀬功亮コーチが担当し、投球動作の基本、グラブのはめ方、スイングのポイントを分かりやすく解説しました。最後には簡易ゲームを実施し、子どもたちは元気いっぱいに動いていました。
中休みには会場を体育館に移し、質問交流会を実施。高田誠副校長らが6年生の生徒からの質問に答え、食事の話題なども交えながら授業後の交流を深めました。
| 開催日 | 2025年11月18日 |
|---|---|
| 場所 | 静岡県富士宮市 黒田小学校 |
| 対象 | 6年生 86名 |
| 内容 | 投げ方・捕り方・打ち方の基本指導と簡易ゲーム |
| 参加者 | ジャイアンツアカデミーコーチ 西村健太朗・成瀬功亮、くふうハヤテベンチャーズ静岡の2選手 |
生徒の諸星芽依さんは「プロ野球の人と一緒に野球ができて楽しかった」と感想を語り、藤井郁美先生は「子どもたちの目が輝いていた」と振り返りました。
最後に高田副校長は「大きな夢を持ち、手の届く目標を設定して努力してほしい」と子どもたちへエールを送りました。
読者の皆さん、このような授業は地域の支え合いから生まれています。これからも学校とプロ野球チームが協力して、子どもたちの未来を応援する取り組みを続けていってほしいと考えます。


