西武ドラフト2位指名の中大・岩城颯空選手が入団交渉完了、期待の左腕に契約金7000万円

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 埼玉西武ライオンズは、2025年のプロ野球ドラフトで2位指名した中大の左腕、岩城颯空(はくあ)投手(22)が18日、神奈川県横浜市での入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1250万円(金額は推定)で内諾したと伝えられました

 岩城投手は、大学時代に驚くべき金額を目にし、「今まで見たことのないゼロの多さ」に驚きを隠せない様子でした

プロとしてのスタートを切る彼にとって、これは新たな挑戦の始まりであり、心境には高揚感が見え隠れしています

 身長181センチ、体重95キロという恵まれた体格を持つ岩城投手

その豪快な投球スタイルは、最速152キロの直球に代表され、特に「打たれないのが最強」という信念を持つ彼は、守りに徹したピッチングを理想としているとのことです

大学時代はリリーフとして活躍しましたが、「最終的にはチームのエースになりたい」と素直に思いを語りました

 現時点では同大学のグラウンドで日々練習に励んでおり、「早く1軍で投げたい」という明確な目標を立てています

彼は、自分のピッチングがプロの打者にどのように映るのかを楽しみにしているようです

より高いレベルへ挑戦する準備が整いつつある岩城投手に、今後の活躍が期待されます

岩城颯空選手の入団交渉のニュースは、プロ野球の新たなスター候補が誕生する瞬間を感じさせます。彼が持つ直球の威力や強いメンタルは、プロの舞台での活躍を期待させる要素です。今後の成長が楽しみですね。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球チームが新人選手を選ぶための制度のことで、毎年開催され、多くの選手がプロ入りを目指します。
  • リリーフとは?:試合中、先発投手が降板した後に登板する投手を指し、特に試合の終盤に重要な局面で投球を担当します。
  • エースとは?:チーム内で最も実力のある先発投手のことで、試合を引っ張る重要な存在です。

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