これにより、今井選手は全30球団に対して獲得可能な選手として公示された
ポスティングシステムとは、主に日本のプロ野球選手がメジャーリーグのチームに移籍する際に必要な手続きで、選手の権利を保持する日本の球団が、他の球団に選手を獲得する権利を売る仕組みである
この交渉期限は来年1月2日午後5時（日本時間1月3日午前7時）までとなっている
今井選手の代理人であるスコット・ボラス氏は、12日に行われたGM会議で「彼は大規模な球団を好み、強豪に身を置いて高いレベルでプレーしたいと考えている」と今井選手の希望を明かした
ボラス氏はメジャーリーグのチームにおける今井選手の潜在能力を強調し、選手にとって理想的な環境を求める姿勢を示した
米メディアでは、今井選手が5年以上の契約を結び、契約金は1億ドル（約154億円）を超えるとの予想が出ている
また、移籍情報サイトの「トレード・ルーマーズ」によると、具体的には6年総額1億5000万ドル（約231億円）に達する可能性も示されている
サンディエゴ・パドレスは、編成部長のA・J・プレラー氏が今井選手の獲得競争に参加することを表明した
さらに、パドレスには今井選手と親交のあるダルビッシュ有投手がいることから、彼が交渉において重要な役割を果たすことが期待されている
このように、今井選手を巡る争奪戦はすでに始まっている
今井達也選手のメジャーリーグ挑戦は、多くのファンや専門家の注目を集めています。彼の才能がどのチームに受け入れられるか、今後の交渉が興味深い展開を見せることが期待されます。
キーワード解説
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