ヤクルト・林田オーナー代行、村上宗隆のメジャー挑戦に期待を寄せる

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ヤクルト・林田哲哉球団社長兼オーナー代行(70)は、11月19日に東京都内で開かれたオーナー会議に出席し、メジャー挑戦を目指す村上宗隆内野手(25)について言及しました

ヤクルトは11月8日に、村上のメジャーリーグ(MLB)へのポスティング申請を行ったことを公式に発表しています

ポスティングシステムとは、メジャーリーグの球団が注目する日本の選手が日本の球団と交渉する際に使用される制度であり、選手が外国の球団でプレーするための手続きを簡略化するものです

このシステムを利用することで、村上はメジャーリーグでのプレーを目指すことが可能となります

林田社長は、村上と会談した際の様子を説明

「(申請をした球団への)お礼で、会いたいということだった

改めて行きたいところに決まればいいねと(言った)」と語り、村上が行きたい球団が決まることを期待している旨を伝えました

さらに、「向こうの球団の動きは全く情報がないし、彼にも入ってないんじゃないかと思う

楽しみにしています」と話し、村上がメジャーリーグでの成功を収めることに対する期待を示しました

林田社長はまた、「少しでも(順位が)上に行けるようなチームに行ってくれればいいなと

うちの宝物が世界の宝物になればいい」とコメントし、村上にエールを送っています

ヤクルトの林田社長が村上内野手のメジャー挑戦について言及した内容が注目されています。選手の成長と挑戦を支援する姿勢は、プロ野球界全体にとって重要な要素です。村上選手がどのような決断を下すのか、そしてその結果がプロ野球界に与える影響にも注目です。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • メジャーリーグとは?
  • エールとは?

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