中日・森駿太内野手、秋季キャンプを終え台湾でのアジアウインターベースボールリーグに挑む

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中日の高卒1年目の内野手、森駿太選手(18)は19日、名古屋球場での秋季キャンプを無事に終了しました

彼は20日から台湾で開催中の「アジアウインターベースボールリーグ」に参加することが決まっています

このリーグは、アジア各国の選手が集まり、国際的な舞台での競争を通じて技術を磨く重要な大会です

森は、10月の「みやざきフェニックス・リーグ」で右足首を捻挫したため、15日の開幕には出場できませんでしたが、自身では「マックスにいける状態」と語り、万全な体調で台湾に向かうことを示しています

今シーズンは2軍で9本塁打を記録したスラッガーの森選手は、シーズン終盤には1軍でもスタメンとして出場しました

台湾での試合に向けて、「走者がいなかったり自分の打撃が初球からできる時は、もちろん長打が求められていると思うので、良いプレッシャーをかけて打席に立ちたい」と意気込みを語りました

長打とは、一本のバッティングで二塁や三塁まで走ることができるヒットのことを指します

また、オフシーズンに海外へ挑戦する巨人の岡本和真内野手(29)、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)なども台湾で成果を出しており、それが飛躍のきっかけとなっています

「活躍できる選手は、どの季節でもある程度の結果を残す」と森選手はしっかりとした実績を残し、来季の1軍キャンプに向けても好影響を与えたいと願っています

森選手が目指す台湾でのアジアウインターベースボールリーグは、国際的な舞台で数多くの選手が参加するため、自身の実力を試す絶好のチャンスです。特に、海外での経験がこれからのキャリアにどのように影響を与えるかは楽しみです。
キーワード解説

  • アジアウインターベースボールリーグとは? アジア各国の野球選手が参加し、国際的な競技を通じて技術を向上させるための大会です。
  • スラッガーとは? ホームランを打つ力がある選手を指し、通常はパワーと打撃技術を兼ね備えています。
  • 長打とは? 一本のヒットで二塁や三塁まで進むことができるヒットを指し、チームに多くの得点機会をもたらします。

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