広島ドラフト5位の赤木晴哉投手、仮契約を締結

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広島からドラフト5位指名を受けた、仏教大学の赤木晴哉投手(22)が19日、京都市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3500万円、年俸700万円で仮契約を結びました

この契約はプロ野球選手としての新たなスタートを切ることを意味し、赤木選手は契約書にサインをした際に「プロ野球選手になったんだなという自覚が芽生えました」と語りました

赤木選手は191センチの長身を活かし、迫力ある速球とフォークボールのコンビネーションで打者を翻弄するスタイルが特徴です

今秋の明治神宮大会では日本文理大学との1回戦に先発し、6回を投げてわずか3安打無失点という素晴らしい成績を収めました

試合こそチームが青山学院大学に敗れたものの、「自分としてはやり切れたと思う」と晴れやかな表情を見せました

将来的な目標として赤木選手は「最多勝」を掲げており、「チームに1つでも多くの勝ちを付けられる投手を目指してやっていきたい」と意気込みを新たにしています

赤木晴哉選手のプロフィール

氏名 赤木 晴哉(あかぎ・せいや)
生年月日 2003年10月5日
出身地 大阪府堺市
体格 191センチ、86キロ
投打 右投げ・右打ち
ポジション 投手
最高球速 153キロ
主な球種 フォーク、カーブ、スライダー、カットボール
兄弟構成 8人兄弟の5番目、兄1人、姉3人、妹3人
赤木選手のプロ入りは、彼のキャリアの重要な節目となります。彼のような若手選手がチームに新たな希望をもたらすことが期待されており、プロ野球界においてその成長を見守ることが楽しみです。
キーワード解説

  • 仮契約とは?プロ野球選手として正式に契約を結ぶ前の段階で、選手と球団の間で合意が成立している状態のことを指します。
  • ドラフトとは?プロ野球チームが、大学や高校などの選手を指名して契約するための制度で、新人選手を獲得するための重要なイベントです。
  • フォークボールとは?投球時にボールの上部をつかむことで、打者に落ちるように見せかけて空振りを狙う球種のことです。

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