日本野球機構、2025年度現役ドラフト開催決定 – セリーグ注目の選手に迫る

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日本野球機構(NPB)は、2025年度の現役ドラフトを12月9日に開催することを発表した

この現役ドラフトは、各球団が最低2人の選手を対象として選出し、他球団から最低1人を指名する制度で、選手の移籍を促進し未出場の選手たちに新たなチャンスを提供することを目的としている

特に、今季の現役ドラフトでは、セントラル・リーグの野手選手に注目が集まっている

その一人が、横浜DeNAベイスターズの勝又温史選手だ

勝又温史選手のプロフィール

投打 右投左打
身長 180cm
体重 90kg
生年月日 2000年5月22日
経歴 日大鶴ヶ丘高卒
ドラフト 2018年ドラフト4位(DeNA)
勝又選手は、ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに投手として入団

高卒からの3年間を経て2021年オフに野手に転向し、育成選手として新たなスタートを切った

転向初年度から二軍で一定の成績を収め、2023年オフに支配下登録を果たし、今季はついに一軍デビューを飾った

一軍では7試合に出場し、打率.333(9打数3安打)という好成績を残し、二軍では71試合で打率.263、3本塁打、21打点、4盗塁という結果を挙げた

しかし、激しい競争が待つ外野陣には、多くの若手ライバルが存在しており、他球団での出場機会が期待されることもある

よって、今後の現役ドラフトでも彼の名前が挙がる可能性は少なくないと見られている

日本野球機構による現役ドラフトの開催は、選手にとって新たなチャンスを提供する一方で、各球団の競争を激化させる要因ともなります。特に勝又温史選手のような若手選手は、他チームへの移籍で再び活躍できる可能性が開かれることから、ドラフトの行方が注目されます。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?選手が所属する球団以外のチームに指名を受ける仕組みで、選手の移籍を促進する制度のこと。
  • 野手とは?野球ポジションの一つで、守備の役割を主に果たす選手を指す。バッティングにも重きをおく。

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