日本ハム・進藤捕手が契約更改、来季の飛躍を誓う

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日本ハムファイターズの若手捕手、進藤勇也選手(23)が20日、北広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸1100万円からアップ提示を受けて契約にサインしました

この交渉を通じて進藤選手は、来シーズンに向けての意気込みを語っています

進藤選手の成績と成長

進藤選手は、2025年シーズンにおいて13試合に出場し、6月12日のヤクルト戦でプロ初安打を記録しました

また、クライマックスシリーズにも出場し、「一発勝負の中で試合に出させてもらえたことで、1点、1球の重みを感じることができました」と、この貴重な経験を振り返りました

伏見選手との関係

今季、阪神へのトレードで移籍した伏見選手に対して、進藤選手は「クライマックスでも緊張していた私を和らげてくれた」と感謝の意を示しました

伏見選手の存在は進藤選手にとって大きな支えでしたが、彼の移籍は進藤選手にとって出場機会を増やすチャンスでもあると捉えています

今後の目標

進藤選手は、「現段階では守備型の捕手である自分が、野手全体の中でも打撃が良いと言われるようになりたい」と打撃向上への意欲を見せています

彼の目標は明確で、攻守両方でのレベルアップを図り、来季は1軍定着を果たすことに重きを置いています

進藤選手は、「課題が明確になった1年だった

しっかり克服できるようにやっていきたい」と抱負を述べ、次なるステップへ向けた意志を強くしています

進藤選手の契約更改は、チームの未来を担う若手選手の成長を示す重要な一歩です。シーズン中の経験を生かして来季の活躍に期待が寄せられます。特に、彼の打撃の向上がチームにとっての大きなプラスとなるかが注目されます。
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