巨人・島野愛友利、米女子野球リーグのドラフトで指名

東京・巨人は2月21日、兵庫県出身の投手、島野愛友利（21）が、日本時間の20日に米国の女子野球プロリーグ「ウイメン・プロ・ベースボール・リーグ」（W P B L）のドラフト会議でロサンゼルスから指名を受けたことを発表した

島野は、年内は巨人でプレーし、来春に渡米する予定である

プロ野球としての成長

島野は巨人を通じ、指名を受けた喜びと今後の抱負を述べた

「いつも応援してくださる皆様に感謝しています

ジャイアンツで4年間培った経験を最大限に活かし、女子野球をより盛り上げることを目標に頑張ります」と語った

これは、彼女のプロ野球選手としてのキャリアを更に磨くステップとなるだろう

ウイメン・プロ・ベースボール・リーグ（W P B L）は、来春からスタートする米国の女子野球のプロリーグである

このリーグはサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストンを本拠地とする4つのチームで構成される予定だ

女子野球の普及と選手の活躍の場を提供する目的で設立された

島野愛友利選手は、若くして米国のプロリーグに挑戦することに意義を見出し、女子野球の発展に寄与する姿勢が伺える。彼女の成功が、女子野球界全体を活性化させるきっかけとなることを期待したい。

キーワード解説