西武ドラフト1位・小島大河捕手が契約内諾を経て意気込み語る

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埼玉西武ライオンズは、2025年のドラフトで1位指名した明治大学の小島大河捕手(22)が、21日に都内で行われた入団交渉を経て契約内諾を得たことを発表した

契約金は1億円、出来高は5000万円、年俸は1600万円(いずれも推定)であり、金額の大きさに驚きを隠せない様子だ

契約金に驚きと気持ちの高揚

小島選手は、「埼玉西武ライオンズの一員になれるという嬉しい気持ちでいっぱいです」と述べ、その思いを明かした

提示された契約金の額については、「今まで見たことのない金額だったのでびっくりしました」とし、またその責任を感じつつ、「この金額に似合う選手になれれば」と意気込みを示した

倹約家の一面も披露し、使い道については考えていないとし、「とりあえず貯金したい」と語った

ライバルとの直接対決を期待

同日、小島が明治大学でバッテリーを組んでいた日本ハム1位指名の大川慈英投手も仮契約を結んだ

大川選手は直接対決を期待し、「小島は完全に圧倒して抑えたい

強気にいきたいので、ストレート3球三振を狙っていきたいと思います」とコメント

一方、小島選手も「プロの世界では打ち砕きたい」と意気込みを語り、早くも切磋琢磨(せっさたくま)の絆が見える

小島選手の契約金が大きいことは彼の才能に対する期待の表れであり、プロ入りにあたる意気込みが感じられる。また、ライバルとの直接対決を通じて互いの成長を促す姿勢も見逃せない。プロの世界での戦いが楽しみだ。
キーワード解説

  • 契約金とは?プロスポーツ選手がチームと結ぶ際に支払われる金額で、選手の才能や市場価値に応じて設定される。
  • 年俸とは?選手が1年間に受け取る給料のことで、成績や契約内容によって異なる。
  • 出来高とは?選手が特定の成績や条件を達成した場合に支払われる報酬のこと。

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