阪神・近本光司選手、FA権行使せず残留を発表

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阪神タイガースの外野手、近本光司選手(31)が11日に国内FA権を行使せずに残留することを発表し、その後の初めての球団行事である「タイガース杯ゴルフ」に参加しました

近本選手は、この決断に対してチームメートや球団関係者から多くの声をかけられたことを明かしました

「いろいろ声はいただきましたが、またよろしくお願いします」と、チームメートとのあいさつを交わしました

残留を決めた近本選手の思い

近本選手は、来季に向けての準備について問われると「早くないですか?」と笑いながらも、「ぼちぼち動いているので」と、既に考えを巡らせていることを示しました

特に、日本シリーズ終了後はオフの期間が短くなることを理解しており、「終わるのが遅かったのでそれは仕方がない」と言い切り、心機一転して新シーズンに向けての準備を進める意向を明らかにしました

ファンと球団への思い

近本選手の残留決定は、阪神タイガースのファンにとっても嬉しいニュースとなりました

若手有望選手の一人として期待が高まる近本選手ですが、彼自身もチームへの愛着やファンへの感謝の気持ちを強く感じていることが、インタビューの中で伺えました

これからの彼の活躍に注目が集まります

近本選手のFA権の行使を行わずに残留した決断は、阪神タイガースにとって非常に重要です。彼のチームへの思いが感じられ、来季への影響も大きいでしょう。選手がチームを選ぶことができる現代のプロ野球において、近本選手の選択は多くのファンにとって励みになります。これからの彼の活躍を期待しています。
キーワード解説

  • FA権とは?:FA権とは、フリーエージェント権の略で、選手が一定期間チームに所属した後に、他のチームと自由に契約できる権利のことです。
  • 残留とは?:残留とは、選手が所属チームにそのまま留まることを指し、他のチームに移籍せずに契約を継続することを意味します。

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