中日ドラゴンズ、創設90周年を祝う新ユニフォームを発表

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中日、創設90周年を記念した新ユニフォームを発表

中日ドラゴンズは、2025年11月22日にバンテリンドームで行われた「ファンフェスタ」において、来春から着用する新しいユニフォームをお披露目しました

今回のユニフォーム改定は4年ぶりとなり、球団創設90周年を記念する特別なデザインとなっています

ユニフォームのデザインと特徴

今シーズンまでのユニフォームよりも色味が濃い青色を基調とした新制服は、選手たちの士気を高める「静かな情熱」を表現することを目的としています

金丸夢斗投手(22)のモデルによるホームユニフォームは、従来のスタイルを引き継ぎつつ、チームカラーの青と赤が組み合わさったデザインとなっています

金丸選手は「軽い生地なので動きやすい

かっこいいです

これを着てチームとしていい成績を残せるように」と新ユニフォームへの期待感を語りました

ビジターユニフォームの変更点

石伊雄太捕手(25)がモデルのビジターユニフォームでは、胸のロゴが「CHUNICHI」から「DRAGONS」へと変更され、キャップも「CD」から「D」に進化しました

この変更には「ドラゴンズとしての誇りを持ちながら、勝利を掴む」という思いが込められています

軽量化によるパフォーマンス向上

さらに、ユニフォームの胸ロゴや背ネームは従来の刺しゅうから昇華マークに変更され、これにより軽量化が実現されました

これにより、選手たちの動きやすさとパフォーマンスの向上が期待されています

また、来季限定で左袖には「球団創設90周年」の記念ロゴがデザインされることも特徴の一つです

ファンクラブ特別ユニフォームも登場

吉田聖弥投手(23)は、上下黒のファンクラブ20周年記念ユニフォームのモデルを務め、そのデザインのスタイルも注目されています

中日ドラゴンズが発表した新ユニフォームは、創立90周年を記念したデザインであり、選手たちの期待感を高めています。特に軽量化の新素材を採用することで、試合中のパフォーマンス向上に寄与することが期待されます。このような細部にまでこだわったデザインは、チームの士気をさらに高める要素となるでしょう。
キーワード解説

  • ユニフォームとは?従来の野球チームの公式ウェアで、選手の識別や球団のアイデンティティを表現する役割があります。
  • 軽量化とは?素材を見直し、全体的な重量を減少させることで、選手の動きやすさを向上させる手法のことです。
  • 昇華マークとは?染料が布地に浸透することで制作される技術で、印刷方法の一つです。耐久性が高く、鮮やかな色が特徴です。

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