このイベントでは、10月に行われたドラフト会議で指名された新入団選手の発表が行われ、13人の選手がユニフォーム姿で登壇しました
新入団選手の発表
今回の発表には、育成選手7人を含む13人が登場しました注目のドラフト2位指名を受けた岩城颯空投手(22歳、中央大学)は、背番号「20」に決まりました
背番号の「20」は、これまで西武の名投手たちが背負ってきた番号であり、岡部や野上など、歴史ある選手が付けてきた番号としてファンには馴染み深いものです
岩城投手の反応
岩城投手は、「基本ネガティブなんで」という自己評価をしながらも、自身に背番号「20」を与えられたことに驚きを隠せませんでした「こんなにいい番号をもらえると思っていなかったので」と語る姿からは、夢の舞台での心情が伺えます
また、「(新人の中で)自分が一番、抜けているところが多いのかな」と自分らしさをお洒落に表現しました
明るい性格がファンの間でも受け入れられそうです
「ドカベン」とのつながり
岩城投手は、自身の名前が人気野球漫画「ドカベン」の登場人物・岩鬼正美と同じ発音であることを明かしました「ドカベンの岩鬼とか、葉っぱをくわえるとか言われたことがあります」とのことで、「本家のように葉っぱをくわえてマウンドに上がるのは?」という質問には笑顔で「ちょっと怒られそうですね」と返答しました
期待される新人選手たち
プロ入りした選手たちが早くもファンの期待を一身に受ける姿は、来シーズンへの期待感を高めることに繋がっています新たな才能を迎えることで、チーム全体の活性化が期待されるでしょう
今回のファン感謝イベントで新入団選手の発表は、ファンにとって新たな楽しみと期待をもたらしました。特に岩城投手の明るい人柄とユニークなエピソードは、ファンとの距離を縮める要因となるでしょう。新人選手がチームにどのように溶け込むか、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ドラフトとは?プロ野球選手を選抜するための会議で、各チームが新たな選手を獲得する機会です。
- 背番号とは?各選手のユニフォームに表示される番号で、選手を特定するためのものです。
- 育成選手とは?プロ野球チームに所属しながら、育成を目的として特別契約でプレーする選手です。

