西武・今井達也と高橋光成、ポスティングシステムを活用しメジャー挑戦へ向けた最後の登板を披露

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2025年11月23日、埼玉・所沢市にあるベルーナドームにて、埼玉西武ライオンズの今井達也投手と高橋光成投手がポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ挑戦を表明し、本拠地での〝ラスト登板〟を果たした

このイベントは「LIONS THANKS FESTA 2025」と題され、両選手がそれぞれ異なるチームに分かれて対戦する形式で行われた

今井達也選手の活躍

今井投手は「チーム源田」の「1番・投手」として先発し、最速153キロを記録するなど計30球を投じた

彼は試合後、「最終的にライオンズファンの前でマウンドに立てて、とても嬉しかった」とコメントし、喜びを表現した

また、ポスティングシステムを利用することで、メジャーへの道を切り開くことに期待を寄せている

高橋光成選手の振り返り

一方、高橋投手は「チーム外崎」の「2番・投手」として登板

計21球を投じ、今井選手に左翼線への二塁打を許した場面について「しっかり打たれたので、少し焦りました」と振り返ったものの、自己の成長に繋がる経験だったと捉えている

ポスティングシステムとは?

ポスティングシステムとは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグに移籍したい場合に使用される手続きのことで、選手の所属元球団が他のチームに対して交渉権を売却する仕組みである

これにより、選手は新しい環境でプレーする机会を得られる

今井投手と高橋投手のメジャー挑戦は、多くのファンにとって楽しみなニュースであり、今後の彼らの成長が期待される。特にポスティングシステムを利用して海外進出を果たすことは、新たなチャンスを生む大きなステップとなる。
キーワード解説

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  • 最速153キロとは?

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