日本ハム選手会長に清宮幸太郎、次世代を担うリーダーシップ

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新たな選手会長に清宮幸太郎選手

日本ハムファイターズが来季から選手会長に清宮幸太郎内野手(26)を指名した

副会長には北山亘基投手(26)、会計には野村佑希内野手(25)が就任する

前任の松本剛外野手(32)は、清宮選手に会長職を引き継ぐ意向を示しており、その理由を「彼(清宮幸)を副会長で入れて、ある程度、仕事、こういうことがあるよと伝えながら」と話している

松本選手はシーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言を検討しているが、選手会長職の譲渡を決断していたことを明かした

「FAは関係なく、今年で選手会長を辞めようというのは決めていました」と述べ、清宮選手に対して「適任だなと思います」と信頼を寄せている

清宮選手は高卒ドラフト1位で入団し、来年で9年目を迎える

松本選手はその成長を見続けてきており、「今のファイターズは若い選手が多いので、あの世代がプレーも、裏でも引っ張っていくことがチームをまとめる」と語った

清宮選手は秋季キャンプの締めの挨拶で「来年、絶対に日本一獲ります!」と決意を新たにし、背番号21としてチームを牽引する姿勢を示した

チーム全体が一丸となって悲願の優勝を目指す姿勢が見受けられる

日本ハムファイターズの新たな選手会長が決まったことで、チーム内でのリーダーシップがより明確になりました。清宮選手の熱意や決意が、若い選手たちに良い影響を与えると期待されます。また、選手会長の役割がどれだけチームに必要なのかが再確認される良い機会でもあります。
キーワード解説

  • 選手会長とは?:プロ野球において選手会長は、選手たちの意見や要望をチームの経営陣に伝える重要な役割を担います。
  • フリーエージェント(FA)とは?:FAは、選手が契約満了後に他の球団と交渉できる権利のことで、選手が新たな挑戦をする際の重要な選択肢となります。

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