日本ハム、新入団選手お披露目イベントを開催 新庄監督の期待も高まる

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日本ハムファイターズは2025年11月24日、本拠地エスコンフィールドにて新入団選手のお披露目イベントを開催し、ファンの前で新人7名が初めてユニホーム姿を披露しました

このイベントには新庄剛志監督(53歳)も参加し、今後のチーム方針や新人選手への期待を語りました

新入団選手の紹介

ドラフト1位指名を受けた明治大学の大川慈英投手(22歳)、2位指名の大阪学院大学のエドポロケイン外野手(22歳)をはじめとする新人選手たちは、背番号と共にそれぞれの抱負を語りました

大川選手は背番号27を受け取り、クローザーとしての活躍を目指す意向を表明

新庄監督からの3つのお願い

新庄監督は冒頭で新人選手に対し、「3つのお願い」を伝えました

第一に、練習や試合中に帽子が取れないようにすること

第二に、スパイクのひもが余らないように結ぶこと

最後に、2軍にいる間は茶髪を禁止することです

おしゃれをしたいのであれば1軍で活躍することを促しました

各選手の抱負

大川選手は、クローザーとして結果を出したら先発も目指したいと述べました

他方、エドポロ選手は背番号42を選び、新庄監督が設置した「新庄ボード」に挑戦したい意欲を見せています

このボードは、当たった選手に111万円の賞金が授与されます

期待される新メンバー

新庄監督は地元出身のエドポロ選手に対し、強い期待を寄せ、「レフト水谷君、センターエドポロ君、ライト万波君の打線は夢がある」と笑顔を浮かべました

新人選手たちの活躍が、2025年のチームにどのように影響するのか、今後の期待が高まります

新入団選手のお披露目イベントでは、日本ハムの未来を担う若手選手たちの意気込みが感じられました。新庄監督のユニークな「お願い」や、新人選手の前向きなコメントが見られ、チームの団結力や今後への期待感が高まりました。シーズンに向けた前向きなスタートを切ったと言えるでしょう。
キーワード解説

  • クローザーとは?:試合の終盤に登板し、勝利を守ることを主な役割とする投手のことです。
  • 背番号42とは?:メジャーリーグベースボール(MLB)において、ジャッキー・ロビンソンが背負っていた背番号で、全チーム共通の永久欠番として非公式に認定されています。
  • エスコンフィールドとは?:北海道札幌市にある日本ハムファイターズの本拠地スタジアムです。

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