プロ野球ベスト9発表、楽天の宗山塁が初選出

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プロ野球で、セ・リーグとパ・リーグのベスト9が25日に発表された

これは、全国の新聞社や通信社、放送各社に所属し、プロ野球取材経験が5年以上の記者による投票によって選ばれたもので、プロ選手たちの実力を評価する重要な指標となっている

有効投票総数は、セ・リーグ275票、パ・リーグ229票に達し、特に注目を集めたのは、セ・リーグ三塁手部門での阪神・佐藤輝明選手(26)の269票である

楽天のドラフト1位ルーキー、宗山塁選手(22)がパ・リーグ遊撃手部門で初選出されたことも話題になっている

彼はわずか3票差でオリックスの紅林弘太郎選手(23)を上回った

この初選出は、1年目からの活躍が評価された結果であり、今後の成長が期待されている

セ・リーグおよびパ・リーグの選出選手一覧

セ・リーグ選手名得票数初選出
投手村上頌樹(阪神)192
捕手坂本誠志郎(阪神)258
一塁手大山悠輔(阪神)265
二塁手中野拓夢(阪神)262
三塁手佐藤輝明(阪神)269
遊撃手泉口友汰(巨人)198
外野手森下翔太(阪神)266
近本光司(阪神)2455年連続5回目
岡林勇希(中日)2442年ぶり3回目
パ・リーグ選手名得票数初選出
投手L・モイネロ(ソフトバンク)155
捕手若月健矢(オリックス)169
一塁手T・ネビン(西武)194
二塁手牧原大成(ソフトバンク)211
三塁手村林一輝(楽天)165
遊撃手宗山塁(楽天)98
外野手柳町達(ソフトバンク)226
中川圭太(オリックス)155
周東佑京(ソフトバンク)922年連続2回目
DHF・レイエス(日本ハム)2282年連続2回目
初選出者は、セ・リーグから6人、パ・リーグから8人の計14人に達した

また、球団別で見ると、セ・リーグを制した阪神からは7人選ばれ、続いて日本一のソフトバンクからは4人が選出された

一方で、セ・リーグのDeNA、広島、ヤクルトやパ・リーグのロッテからは選出者が出なかったことも注目される

プロ野球のベスト9に新たに選ばれた選手たちの中には、特にルーキーが多く見受けられました。宗山選手や他の初選出者たちは今後のさらなる成長が期待されています。特に阪神の圧倒的な選出数は、同球団の実力を証明するものとなりました。
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