この7名は、村上(投手)、坂本(捕手)、大山(一塁手)、中野(二塁手)、佐藤輝(三塁手)、近本(外野手)、森下(外野手)であり、その数は前年に続くセ・リーグ最多となる
特筆すべきは、阪神が選出した7選手が一つの球団からの選出としては1992年の西武の8名に次ぐもので、1953年の巨人と並び、セ・リーグでは最多タイの記録となった
選手たちのコメント
阪神の選手たちも喜びを表現している大山悠輔は「優勝して、ベストナインという賞を取れたのはすごくうれしいです」とコメントし、中野拓夢は「セカンドで取ったことがなかったので、素直にうれしいです」と続けた
また、佐藤輝明は「しっかり1年間頑張って良かったなと思います」として、努力が報われた結果を喜んだ
森下翔太は「総合力で選ばれる賞なのかなと思っているので、その中で受賞できたというのは、1年間やってきたことが報われることだと思っています」と振り返った
各選手の受賞内容
| ポジション | 選手名 | 選出回数 |
|---|---|---|
| 投手 | 村上 頌樹(阪神) | 初 |
| 捕手 | 坂本 誠志郎(阪神) | 初 |
| 一塁手 | 大山 悠輔(阪神) | 2年ぶり2度目 |
| 二塁手 | 中野 拓夢(阪神) | 初 |
| 三塁手 | 佐藤 輝明(阪神) | 初 |
| 外野手 | 森下 翔太(阪神) | 初 |
| 外野手 | 近本 光司(阪神) | 5年連続5度目 |
キーワード解説
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