これは、先輩内野手である門脇誠（23歳）との実技を通じて、技術向上を図るための貴重な機会となった
石塚は、後輩選手の吹田志道（育成ドラフト4位）が打撃練習を行う様子を見た上で、「ノックをやりませんか」と大胆に提案し、初めての共演が実現した
この日、二人は巨人のG球場の室内練習場で練習を行った
石塚は約10分間にわたるノックの時間の中で、門脇の巧みなグラブさばきを観察し、「奥行きをうまく使われていた
グラブを引くことも大事だと今の10分くらいで学べました」と述べるなど、大変な刺激を受けた様子
また、門脇からは「体が大きいですね
驚きです」と評価され、石塚の高卒ながらの実力が述べられた
ノックの後、門脇の助言で即席サイン会も開催された
石塚は「門脇さんが『自分で行くんだよ』と教えてくれて、自分のファンが増えるのも大事だと言っていました」と振り返り、約30分間ファンとのふれあいを楽しんだ
この日は、石塚が入寮をしてからの3度目のオフであったが、彼は全く休まずに活動を続けている
彼は同じポジションである遊撃を守る先輩から多くのことを学び、貴重な時間を過ごしている
「本当にすごく優しい先輩です
良いお手本が身近にたくさんいるので、吸収して自分のものにできたらいいですね」と意気込む彼の姿が印象的であった
石塚裕惺内野手は、先輩選手と一緒に練習することでスキルアップを目指す姿勢が素晴らしいと感じます。特に、経験豊富な門脇誠選手との練習は、彼の成長に大いに寄与するでしょう。ファンとの交流も大切にし、自らの成長に貪欲な姿勢は、今後の活躍に期待が高まります。
ネットの反応
コメントでは、巨人の18歳ドラフト1位選手が、同じ遊撃士の先輩選手である門脇選手に「ノックやりませんか？」と声を掛けたことに高評価が寄せられています
特にこの行動は、入団したばかりの若い選手が自ら先輩に声をかけることの難しさを考慮すると、相当な自信が裏付けられていることを示唆しています
多くのコメントでは、石塚選手が持つ社交性や積極的な姿勢に着目し、彼が才能を発揮する可能性が高いとの意見が目立ちます
さらに、門脇選手も良い先輩として評価され、両者が切磋琢磨しながら成長していくことに期待する声も聞かれました
中には、石塚選手の体格や運動能力に注目するコメントもあり、将来的には侍ジャパンの中核を担う選手になるのではないかという希望も示されています
全体として、石塚選手の今後に大きな期待が寄せられており、社交性や挑戦する姿勢がプロ選手として成長する鍵になると考えられています
また、オーバーワークに注意しながら、先輩から学びを深めていく姿勢が重要であるとの意見もありました
このように、石塚選手がプロ入りからどれだけ成長できるかが今後の注目ポイントになるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
ドラ１には優しくしておかな、自らの立ち位置が危うくなるのも伝統ですからね。
高卒1年目のキャンプ前に、かつ同じポジションの年上先輩選手に自ら声をかけるなんて、なかなか出来ないですよね！
入団会見から思ってたけど社交性のある高校生だな。
石塚は早くも大物感あるな。
石塚の社交性と積極性はプロ生活にプラスに働くだろう。
キーワード解説
- ドラフト1位とは？
- ノックとは？
- グラブさばきとは？
- 即席サイン会とは？
