ロッテドラフト6位の岡村了樹、プロ入りへの意気込みを語る

千葉ロッテマリーンズは、2025年のドラフトで6位指名を受けた捕手・岡村了樹（富島高）の選手としての目標とこれからの抱負を明かした

岡村選手は、長期的に活躍する選手として、そして多くのファンから応援される選手になりたいと語っている

岡村選手は、高校野球の2年生のゴールデンウィークから本格的に捕手としての練習を始めた

これに先立ち、内野手としてのプレイ経験もある

ただ、中学時代には捕手を守っていなかったわけではなく、キャッチャーとピッチャーを交互に担当していたという

また、キャッチャーを本格的に始めたのは高校に入ってからということで、成長の過程が興味深い

さらに、岡村選手は足の速さも彼の大きな強みとし、盗塁に対する自信を持っている

特にスタートの瞬間に自信を持っていると述べており、走塁力にも期待がかかる

打撃面では、岡村選手は3年夏の宮崎県大会で3番打者としてプレイ

金属バットから木製バットに変わることに対しても意欲を見せ、「木製バットのバッティングをしっかりやっていきたい」と意気込みを語った

自身のスイングについては、「力強さとフルスイングが一番」と、迫力ある打撃スタイルがアピールポイントだ

今後について岡村選手は、「1年目は体づくりが最優先だが、機会があればアピールし、2年目、3年目には一軍で活躍することを目指したい」と意気込みを語り、期待が寄せられている

岡村了樹のプロフィール

生年月日	2007年5月3日
守備位置	捕手
身長 / 体重	172センチ / 77キロ
投 / 打	右 / 右
経歴	富島高－ロッテ（ドラフト6位）

岡村了樹選手のコメントからは、彼のプロ選手としての強い意志と成長への意欲が伝わってきます。捕手としての経験が少ない中でも、自信を持ち続け、今後のシーズンでどのように成長するか、多くのファンが注目しています。また、身体作りを重視する姿勢は、プロとしての心構えを感じさせます。

キーワード解説

• 盗塁とは？：盗塁は、塁にいる選手が次の塁に走り出し、ピッチャーが投球をする前にその塁に入ることを指します。捕手の素早い判断と送球が重要です。
• 金属バットとは？：金属バットは、主に高校野球で使用されるバットの一種で、金属製の素材を使用しており、打球が飛びやすい特性があります。一方で、プロ野球では木製バットが主流です。
• フルスイングとは？：フルスイングは、打者が最大限の力を込めて球を打つ方法です。このスイングにより、より強い飛距離の打球を生み出すことができます。