今年度は故障離脱したモンテロ選手に代わり、4月2日の東京ヤクルトスワローズとの試合から4番打者として起用されるも、その活躍は長続きせず、出場した44試合で打率.186、1本塁打、4打点に留まり、期待された成績を残すことができなかった
堂林選手は契約更新に感謝の意を表し、「このままじゃ終われないぞ」と強い決意を新たにしたことを語った
彼の言葉は、今後のシーズンへの意気込みと自らの成長への強い意識を示している
新年には、これまで合同自主トレを共にしていた鈴木誠也選手（現在はシカゴ・カブスに所属）とは別々のトレーニングを行うことを明言し、広島を拠点に個々のトレーニングを進める考えを示した
この選択について堂林選手は、「誠也から“来年は1人でやっていいですか？”と言われ、僕も迷っていたのでタイミングは良かった」と説明し、心機一転の意義を強調した
堂林選手の新たな契約更新は、彼にとって重要な節目と言えます。4番打者としての重圧を感じつつも、今後の成長を目指す姿勢は多くのファンに希望をもたらすでしょう。鈴木選手との別行動が、彼自身のさらなる成長につながるか注目されます。
キーワード解説
- 契約更新とは？選手が次のシーズンに向けてチームと新たな契約を結ぶことで、選手の年俸やポジションが決まる大切なプロセスです。
- 打率とは？選手が打席に立って何回ヒットを打ったかを示す指標で、全打数に対するヒット数の割合で求められます。
- 打点とは？チームが得点を上げる際に、どれだけの選手が得点をプレゼントできたかを示す数字です。
