これは昨シーズンから600万円の減額となります
今シーズンの振り返り
山下投手は、今シーズンの成績を素直に受け止める姿勢を示しました「自分自身、シーズン中から(年俸の)ダウンを覚悟していました」と語り、交渉の席では早々にサインをしたことを明かしました
ケガによる長期離脱
今季はシーズン開幕直前の3月に腰のコンディション不良により長期離脱を余儀なくされ、リハビリに専念していました9月にようやく1軍初登板を果たし、その後、9月27日の楽天戦で今季初勝利を挙げます
最終的には4試合に登板し、1勝0敗、1ホールド、防御率1.25という成績を収めましたが、悔いの残るシーズンとなりました
クライマックスシリーズでの敗戦
10月11日の日本ハムとのクライマックスシリーズファーストステージ第1戦では、6回2失点という力投を見せるも、チームは敗北これが今季最後の登板となりました
彼は「試合数を投げられなかったし、けがが続いたことで全く納得のいくシーズンではなかった」と振り返ります
来季に向けた抱負
腰痛の再発防止に向けてトレーニングを続ける彼は、「リハビリが長かったので、その時間を無駄にしないように来年も頑張っていきたい」と意欲を示しています
来シーズンに向けては「(1年間投げることは)最低ライン
けがをしないように、1年間先発のローテーションを守りたい」と、強い決意を表明しています
山下投手の契約更改は、彼がシーズンを通じての成績を真摯に受け止めている証拠です。若い選手がこうした姿勢を持つことは、チームにとっても大変重要なことだと感じます。来季のさらなる成長を期待したいですね。
キーワード解説
- 年俸とは?
- 防御率とは?
- 先発ローテーションとは?

