オリックス・東晃平、契約更改で年俸1900万円に減額も来季復活へ意欲

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オリックス・バファローズの投手、東晃平(25)が26日、大阪・此花区の球団施設にて契約更改交渉を行いました

その結果、年俸が500万円減の1900万円で合意に達しました

東は、肘の痛みが影響し「良い感じだったが、途中から調子を崩してしまった」とシーズンを振り返りました

昨年8月に受けた右肘の手術から復帰を果たした東は、今季5月に初登板し、続く6月17日の中日戦で初勝利を挙げました

しかし、その後は右肘の不調に悩まされ、7月11日に登録を抹消されました

10月には宮崎で行われたフェニックス・リーグに参加したものの、肘の状態は思わしくなく、11月にはクリーニング手術を受けました

現在、東は「昨日、肘の抜糸をしたので、これから少しずつ動かしていく」と、リハビリの進捗を明らかにしました

自身は2022年に1軍デビューし、2024年4月4日の西武戦まで無傷の8連勝を飾った経験を持ち、「負けない男」として知られています

今オフには、体幹の強化に役立つというピラティスを始める予定です

来季に向けては、3月以降の実戦復帰を目指しており、「しっかり完璧に肘を治して1年間投げられるようにしたい」と強い意気込みを見せています

今シーズンの苦労を糧に、未来への期待が高まります

オリックスの東投手は、肘の手術を受けたものの、来季への意気込みを見せています。契約更改での減額は残念な結果ですが、それを乗り越えて復活を果たす姿に期待が寄せられます。特に、ピラティスに取り組むことで体力強化にも力を入れる姿勢が評価されます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:選手と球団が、新たな契約条件を交渉し合意するプロセスを指します。
  • 年俸とは?:選手に支払われる報酬のことで、通常は1年間の金額を指します。
  • クリーニング手術とは?:肘や膝などの関節内の不要な組織を除去する手術です。

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