日本ハム・矢沢、全試合出場を誓い二刀流プランを発表

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日本ハムの矢沢宏太投手(25)が26日、北広島市の球団事務所で契約更改を行い、来季の目標を語った

今季は外野手として86試合に出場し、打率は.247、盗塁は11を記録している

矢沢は来季、全試合出場を目指すとともに、盗塁は30を狙う意向を示した

プロ4年目、投手登録で臨む

来シーズンも矢沢は「投手登録」でプレーする予定

しかし、彼はまず外野手としての主力定位置を確立したい考えを明かしており、投手としても「余力があれば」登板を視野に入れている

このスタイルを「9対1」の二刀流プランとし、外野手としての出場が優先される方針を示した

目指すは打率3割

さらに矢沢は、来季の目標に打率3割以上を掲げ、新庄監督から背番号1を譲ってもらう意欲も示している

これはプロ選手にとって特別な意味を持つ背番号であり、チームの象徴ともいえる番号である

打撃向上に向けた強い意志を表明した形だ

矢沢選手の二刀流プランは非常に興味深い。通常、選手がどちらかのポジションに専念するのが一般的である中で、二つの役割を担う意欲は大きな挑戦と言えるだろう。球団としても新たな戦力として期待されているが、健康管理やパフォーマンス維持が重要な鍵となる。
キーワード解説

  • 二刀流とは?プロスポーツ選手が二つのポジションでプレーすることを指し、特に野球では投手と野手を両立させる選手が有名です。
  • 全試合出場とは?プロスポーツリーグで、一シーズン中に行われるすべての試合に出場することを言います。体力とコンディションが求められ、選手としての大きな目標です。
  • 打率とは?打率は野球における選手の打撃成績を示す指標で、打数に対する安打数の比率を示します。打率が高いほど、選手の打撃力が高いと認識されます。

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