楽天・早川投手、契約更改で6000万円に減額。苦しいシーズンを振り返る

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楽天の早川隆久投手(27)が、2025年11月26日に本拠地の楽天モバイルパークで契約更改交渉を行い、前年より1000万円減の来季年俸6000万円でサインしました

この契約に対して早川選手は、「キャリアの中でも本当に苦しかった

これぐらいは妥当かなと思っていたので、不満も何もないです」と冷静に受け入れたコメントを残しています

今季の成績と状況

早川選手は今シーズン、2年連続で開幕投手を任されていましたが、上半身のコンディション不良などが影響し、キャリア最少の2勝にとどまりました

この成績には自身への厳しい評価が反映されています

さらに、9月末には左肩をクリーニング手術を受け、試合復帰までには4~5カ月を要する見込みです

今後の見通し

現在、早川選手はネットスローを再開しています

「キャンプまでには(捕手が)座るぐらいまではいけるかな」と前向きな姿勢を見せていますが、開幕については「現段階で間に合わせるかどうかは難しい判断なので全く不透明」と慎重なコメントも

復帰に向け焦らず進めていきたい意向も明らかにしました

今回の早川投手の契約更改は、彼の厳しいシーズンを象徴しています。怪我や成績不振が影響し、年俸も減額されましたが、それを受け入れる姿勢はプロとしての誠実さを感じます。今後の復帰を目指した前向きな報告もあり、ファンとしては彼の活躍を見守りたいところです。
キーワード解説

  • 契約更改とは?
  • 上半身のコンディション不良とは?
  • クリーニング手術とは?
  • ネットスローとは?

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