元西武監督、辻発彦氏が明かす「選手の七不思議」とは?

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元西武ライオンズ監督の辻発彦氏(67)が、25日に放送されたBSフジの番組「プロ野球 レジェン堂」にゲスト出演し、野球界にまつわる興味深いエピソード、「プロ野球の七不思議」について語った

この放送中、辻氏は自身の意外な身長に関する秘話を明かし、視聴者の興味を引いた

辻発彦氏の身長に関する驚き発言

番組のMC、徳光和夫(84歳)からインタビューを受けた辻氏は、アシスタントの遠藤玲子アナウンサー(43)に、自身の身長に対する意外性について尋ねられた

遠藤アナは「取材でお見かけしたときに、辻さんがこんなにスタイルの良い背の高い方だとは思っていませんでした」と驚きを表現した

古田敦也氏とのエピソード

辻氏は元ヤクルトの捕手、古田敦也氏(60)との面白いエピソードを紹介した

辻氏が1996年に西武からヤクルトに移籍した際、ロッカールームで古田氏に会った時の反応は「えっ!?」だったそうで、「辻さんがこんなにデカいなんて!野球界の七不思議だ」と語ったと、辻氏は笑顔で語った

身長の変遷

辻氏は、中学3年生での身長が162センチだったが、佐賀東高校に進学した後の3年間で15センチも成長し、177センチになったことを明かした

高校時代には、当時のチームメート、秋山幸二(186センチ)、清原和博(188センチ)と比べられた経験から、「実際よりも低く見えたのかもしれない」と述べた

辻発彦氏の体験談は、選手自身のイメージが必ずしも外見と一致しないという、深いテーマについて考えさせられる。長身の選手が多いチームの中で、辻氏がどう映ったかを知ることができ、同時に選手それぞれの個性も見える。視聴者にとっても、新たな視点を提供する内容だった。
キーワード解説

  • 野球界の七不思議とは?:野球界で語られる不思議なエピソードや珍事のことを指します。
  • ロッカールームとは?:選手が試合前や試合後に着替えたり、リラックスするための部屋のことです。

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